nanohanananoda 夢物語vol.4
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(・・・つづき)
修理も終わり いよいよ出発の日
仕事の休みの平日を利用して 浜辺へ
荷台にロケットを積み込み、 走ること2時間。
人気の無い閑散としたビーチに着いた
彼女は ビキニに着替え準備万端
いざエンジン全開
ものすごい勢いで 煙をあげている
『短い間だったけど すごく楽しかったよ。』
さすがに 別れの時はさみしくなって 涙が出てしまった
(また いつか 会える日を楽しみにしてるよ)と心の中でつぶやき
『じゃあ またいつかね!!! 』と手を振りながら叫んだ
勢いよく飛び出したロケットは一瞬で見えなくなり
あまりの儚さに拍子抜けを感じたが
短いながらも面白い経験が出来たことに感謝した
・・・・家に帰り着くころには日が沈み 車を駐車場に入れようとしていた
その時!! (ズド~ン!!!!)とものすごい騒音と
車のハンドル操作も出来なくなるほどの振動が突然起きた
しかし その振動に何か違和感を感じ もしやと思い 急いで車を止めて
恐る恐る 裏庭のほうに歩いて行った
予感的中!!!
『痛っ痛っ痛っ痛っ!!! 途中で居眠り運転したら 戻ってきちゃった・・・ 』
と 舌を出しながら 笑顔で戻ってきた
最初 出会った光景となんら変わらない場面に
僕自身は苦笑いをするしかなかった
おわり
【KUMA】
