夢で逢えたら・・vol.5
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[ 糸満市のお塩屋さんからのご注文:バラ20本入りブーケ ]
【続き・・】
この状況に気付いてるのは自分しかいない。
どうやってあの子を助けるべきか
すべてが自分に懸ってる。
包丁らしき刃物をチラつかせている。
サイドミラー越しにその刃物が太陽の光を反射して
眩しくレーザーのように僕の目を刺す。
・・・失敗は許されない・・・
深呼吸をして気持ちを落ち着かせる。
一歩間違うとあの子どころか自分の命さえ危ぶまれる。
・・・時間がないもうやるしかない
右手でしっかりとアクセルを保ちながら
バイクのガソリンタンクの下に左手をやり備えてある白煙等を取り出す。
股の間に挟み込み、徐々にスピードを落とすに合わせて、一気に煙を出す。
そして、道の真ん中で止まり、バイクを横転させ、
挟み込んでた発煙筒は車体の下に隠し、あたかも故障したかに見せた。
すると、それに連れて後ろの車も止まるしかなかった。
『すいません!!!・・助けてください!!!』
意を決め、後ろの車に近づいた。
悟られてはいけないのか・・・
近づく僕を遮断するように慌てて、運転手の男が車外に出てきた。
・・第一段階成功・・・・・
【続く・・】
